2019.09.11
この度、世界二大芸術祭の1つ、「ル・サロン展」代表アランバザール氏と、国際美術評論家
アルフォンソ ゴンサレス=カレーロ氏総合監修の「OASIS 2019 in Paris」にて、
天羽汕景の作品「鶴の舞」が、オーディエンス賞を受賞いたしました。
オーディエンス賞は、来場者の人気投票により選出される賞で、
日本の書芸術でありながら、それだけにとどまらないアーティスティックな世界観が高く評価されました。
▼OASIS
2015年からOASIS internationalとして、「社会と美術界の架け橋になる」という理念のもと、
海外諸国で開催されている芸術祭。
アートが現代人の心のオアシスになるように、との願いも込められ、
国家的な文化プログラムbeyond2020にも認証されている。
開催日:
OASIS international 2019 in Paris
2019.7.18(木)〜23(火)
リンダ・ファレル・ギャルリー
▼鶴の舞について
鶴が羽を広げ舞っているような姿からインスピレーションを得て、
軸となる二本の縦画を生かしながら、リズム感を大事に書いた作品。
紙質と墨の調合にこだわり、光のような滲みが出るまでこだわり抜いた。
◉サイズ 縦68cm×横34cm
■今後の展開
スペインの国際美術評論家よりご指名をいただき、
10月25日から開催される、「アート・メゾン・ビエンナーレ」に出展決定。
日本とスペインの精鋭作家による、マドリードでもっとも有名な芸術の殿堂
“シルクロ・デ・ベジャス・アルテス”での大規模な国際展となる。
この展覧会には、ピカソなどの作品も展示される。